歌う斗真が見たくって

歌う斗真が見たくって、少クラの過去映像に手をつけてしまいました…猛省。

少クラ過去映像(2003年度)は、私にとって麻薬なのです。ダイエット中のケーキであり、アル中患者にとってのアルコールであり、禁煙中のもらい煙草なのです。少クラ見始めるとやめられないんです、そして寝不足になるんです、そして日常生活に支障をきたすほどに浮かれてしまうんです!さすがに仕事には影響させませんが、たとえば朝食が抜けるとか〜、ヘアメイク関係が手抜きになるとか〜、部屋の掃除がおろそかになるとか〜、そのくらいの影響は確実に出ます。だって、楽しいんだもの、あの頃の少クラ!

斗真が「堂本兄弟」に出るって知ったら(KAT-TUNはまだ出してもらってないのに)(けっこう恨みに思っている(笑)、斗真のステージが見たくなっちゃったんだよねー。それも、NEWSデビュー後の山斗シンメが解体して、斗真が1人でセンターに立ってた時期の映像が見たい!斗真のステージってどんなだったっけね?

で、探し始めたら、あたりまえだけどその時期って、カツンさんたちが少クラでほぼ出ずっぱりの大活躍している時期だったりするんですよね〜。伝説の、亀梨くんが「艶」を破いた殺陣の回とか、赤西くんの「Hesitate」の回とか、中丸聖の可愛い可愛いお手紙の回とか、亀梨くんの濃厚投げチューの回とか、「Fight all night」「Destiny」の少クラ初披露とか、仁亀「ひらひら」の回とかだったりするんです。しかも、この時期の仁亀はいわゆる双子期で、仁くんがまだ細くて亀ちゃんの身長が伸びたので、体格がかなり近づき、髪色は同じで髪形も同じ(まあ、多少、亀梨くんはキメキメで、赤西くんはボサボサだけれども(笑)。しかも当時はまだカツン仕様の個性重視の衣装ではなく、V6兄さんお下がりの、お揃い衣装を着ている事もあったから、パッと見、本当に双子みたい。そして2人とも今より表情豊かで(特に赤西くん)、今よりはまだスキンシップがあり(亀梨くん)、しょっちゅう可愛くアイコンタクトをとる(><)。

当時VHSが伸びるのを心配しながら散々リピったはずだけど、久しぶりに見たら、やっぱりリピらずにはいられない素敵映像ですよねー。

あ、で、話がそれたけど、歌い踊る斗真ね。うん、普通にカッコイイわ。この頃から昭和歌謡っぽい楽曲が多かったんだね、斗真は。それに、カツンさんはもちろん、同じステージに立っているジャニーズの他の誰よりも、正しくアイドルをしている。だってカツンさんたちは、NEWSにデビューで先を越されたせいなのかなんなのか、すでにアイドルらしからぬギラギラ感が出てきちゃってるし、逆にNEWSさんたちは、デビューのプレッシャーのせいか、バレー仕事で多忙を極めていたせいか、はたまたグループ内の緊張関係のせいか(笑)、みーんな笑顔が固くてぎこちない。それ以外の他の子たちは、関ジュを筆頭にバラエティ班として受け狙いに走っているか、まだまだあかぬけない子供。どう見ても斗真が一番正統派のキラキラアイドルなんだよねー。

昨今は、正しくアイドルである子は、歌い踊るのではなく役者になる時代なのかもしれませんね。イケメン俳優パラダイス時代!そうそう、色んな人に言われたのですが、佐藤健さんのどこが亀梨くんに似ているのか、私にはさっぱりわかりません。