コメレス ボクらの時代

〉ivolyblueさん

こんにちは^^
コメントありがとうございました。

本当にねえ、赤西くんは、言葉が足りない事が多くてハラハラしますよねー。それか、言わなくてもいい事をわざわざ言ってしまうか(^_^;)。誰も今、留学の話なんて聞いてないのに、わざわざ自分で言い出さなくてもいいのに…って何度思ったかしれません。言うなら言うで、ねえ、ivolyblueさんのおっしゃる通り、今後これ以上突っ込まれないような上手な言い方がいくらでもあるのに、さらに突っ込みが激しくなるような言い方ばかりで。ご本人は「周りに言われるほど俺は不器用じゃない」とよく言っておられますが、やっぱり、超不器用ですよね。まあ、私は器用な赤西くんなんて見たくありませんけど…ああも不器用だと、赤西くん自身が大変だろうなって思います。

「プライベートのための仕事」っていう口癖も、誤解を生むばかりで、わざわざ言わなくてもいいのに…って私もいっつも思ってます。だって、人として当たり前のことですもんね。誰だって本当は、家族や恋人や友人の事を、仕事より大事な存在だと思っている。当たり前すぎて言わないだけですよね。それでも、現実問題として、常にプライベートを仕事よりも優先させるだなんて事は、社会人なら誰にとっても不可能な事であって、それも当たり前すぎて誰も言わないだけなんですよねー。誰がなりたくて「仕事人間」なんかになるもんですか。ねえ。

その当たり前すぎることを、14歳の時から仕事してきたくせに、25歳にもなっていまだに声高に主張せずにはいられない赤西くんという人は、とんでもなく理想主義者でロマンチストで乙女だなあと思います。まるで今、誰かにしたプロポーズの返事をおあずけされているかのように必死ですよね(笑)。大丈夫だよ!あなたが一生懸命仕事をしても、あなたの大事な人達は、あなたを見捨てたりしないよ!たぶん!と、言ってあげたくなります。で、最終的には、赤西くんってなんとも可愛らしい人だなあと、私は思っちゃうんですよね。甘いかもしれませんが…萌えません?ここに萌えを見出せるようになると、赤西語録から受けるダメージが、だいぶ減ると思います(笑)。

コバタケさんと岩井さんの「才能のあるヤツってさ」のくだりは…そうですねえ、自画自賛だったのかなあ。お2人のキャラを私はあまり知らないのでわかりませんが、そうかもしれないですねえ。一回見ただけの番組なので、すでに内容を忘れつつあるんで申し訳ないです。ただ、私は特にムカつきはしなかったですねー。あのトークの終盤は、2人の色々経験してきた大人が、まだまだ若い赤西くんを、温かく見守りつつ、ハイハイハイハイって軽ーく流しているように見えました。

一連の露出で知ったコバタケさんっていう人は、仕事とプライベートの人間関係が一緒になってしまっている人だそうですよね。一緒に仕事をする相手を、友人としても大事にしたいと思っている。仕事の相手が女性だと、恋人関係になってしまう事もよくある。そういう人間関係の中で結婚して、子供も生まれて、仕事仲間と家族を兼ねる事になった人をずっと大事にしていくつもりだった…けど全然上手くいかなくて色々あって、結局離婚されちゃいました。っていう人ですよね?(笑)。赤西くんの語る言葉が、どれほど理想論にすぎない事か、コバタケさんは(たぶん岩井さんも)よーく知っている事でしょう。

でも、彼らは大人で、プロデューサーそして映画監督という職業で、才能の芽を育てるプロですから、そして、主演俳優の機嫌を損ねるわけにもいかないでしょうから、若者の夢をつぶすような事はけして言わずに、理解を示してくれるんですよね。でもやっぱり、映画の話よりも音楽の話よりも、恋バナの時に生き生きしてしまう赤西くんに、「才能を持つものは、それを発揮しなくちゃいけないよ。もったいないよ。」って伝えたかったのではないかなあと思います。それを自分の経験を交えて話した結果、自画自賛っぽくなってしまったのかなあ?…と思います。

いえ、私は別に、コバタケさんや岩井さんのファンではありませんが(笑)。

長々と失礼しました。また来て下さい♪