恋して悪魔♯2

日曜日の少クラで、「箱の中身はなんだろな」を、ジャンプVSジュニアで勝負していて、そこで、優馬くんの無邪気な可愛らしさというものを、初めて感じてしまいました。まあ雑誌とかでそのキャラクターを読む事はあったんだけど、やっぱり、あのオリエンタルで大人っぽいルックスだし。そしてあの押されっぷりだし。そして、関東で出られるテレビに出ている時は、たいてい緊張でガチガチになってるし。カッコイイとは思えても、可愛らしいと感じた事は無かったジュニア、それが優馬くんでした。

ところが、こないだの少クラで、箱の中身にビビってキャーキャー言う優馬くんの可愛いらしい事!終わった後、素に戻ってしまったかのような放心状態が、何とも年相応に子供らしくて可愛い事!あんな小悪魔顔なのに、この子本当は天使なんじゃ?!こういうギャップが、女の子たちをとりこにするだろうね、と、ジャニさんも予測したんだろうね、と思いました。優馬の魅力の真髄を垣間見た、って気がしました。タッキー並みに優馬くんが、別格であることを、ちょっと納得しました。

もちろん、一緒に出ていた山田様や知念様への歓声は半端ないし、さすがデビュー組で、あの世代での人気は絶大で別格、とも感じました。でも、山田様、知念様、それから、B.I.Shadowの子たちは、優馬くんのようには別格では無い。B.I.Shadowは、これから成長して、平成セブンのライバル格になる事を期待されているのかもしれませんが、優馬くんは、たぶん、そんな所を超越しちゃってるのかもしれませんね、事務所の期待的に。いままで、おじいちゃん、ちょっ、自重!くらいにしか思っていなかったのですが、突然納得できたのでした。(だからって別に、彼に降りるとかそういう予定はない。)

そんなわけで、恋して悪魔♯2を見ました。今のところ、笑顔が0である役が、本当に惜しいです。ただクールで、いっつもぶすっとしてるだけなんだもの…。でも、自分に牙が映えてないか確認するために、両手で歯をさわって見る姿が、ちょっと可愛かったなあ。一瞬の萌えがそこにありました。

ただクールなだけじゃない、色んな表情の優馬くんが見られる、優馬くん萌えドラマになれば、どんなに酷評されようと、数字が悪かろうと、ジャニヲタは満足すると思うので、早めに黒宮くんの心が開く設定にしてください。それから、黒いフードは無い方が素敵なので、せめて室内のシーンや夜のシーンではかぶらない方向でお願いします。ここ、切実です。

慎太郎ちゃんの可愛らしさには今日も満足。マッチさんの行っちゃってる感じもいちいちツボでした。ローサちゃんは今日も可愛くて超癒されました。ローサちゃん好きだなあ。生徒たちも、ちょっと人気が出始めたアイドルとか、子役上がりの実力派が、ちらほらいるように見受けられるのですが、いかんせん地味で…数字を持ってないのが辛いですね。まあ、ジャニドラマで、ヒロインはローサちゃんだから、他はいいってことなのかな。

学校生活から離れて長い私としては、教室の喧騒なども懐かしく、黒宮くん以外の子たちの明るく楽しい高校生活にも全体的に萌え、大筋でトンデモドラマであるところも含めて、このドラマ、けっこう楽しめています。