フレンドパーク

ヤマナデチームのフレンドパークは、すごーくすごーく楽しかったです。亀梨くんがもういちいち可愛くってねー。大事な時にイマイチ決めきれない亀梨くんに萌え!それから、本気で悔しそうな手越くんに萌え!空気を読まずに本気で勝ちに行くタイプの2人が、2人揃って決めきれない様子が可愛くて可愛くてテレビの前で悶えました。そんでねー、こういう番組は、意外と能天気な人にラッキーが舞い降りるのよねー。内くんは、やはり神様に愛されている子だと思います。内くん、バラエティにもっと出てくれないかなあ。そして、宮尾さんにも笑いの神が降りていて、最高に面白かった!蘭様超素敵!彼は、バレーファンの間だけのスターで終わらせるのはもったいない逸材ですね。テレビに出てくれてありがとうね。ふけがおとか言って本当にごめんね。

そして、もちろん言うまでもなく、清四郎くんと絢ちゃんは超絶可愛いんですよね。キャッキャッしてる。キャピキャピしてる。それに、「女性」と「子供」が混ざることで、男子チームというものは、5割増しで輝くんだなあって、つくづく思いました。まあ、私が一応、一応女性であるので、「子供」をかわいがる男性や、「女性」に優しくする男性に、本能的に引きつけられてしまうというのは、生き物として当然の反応だと思いますが、うん、それだけじゃないよね。それだけじゃあないよなあと、昨夜はつくづく思いました。

「子供」と「女性」と「男性」。つまり、「家族」というものをを構成する要素が揃うと、集団はより一層幸せそうに見える。仲が良さそうに見える。その集団を見ている方も、何となく幸せな気持ちになる。アイドルという存在が絶対に持っていなければならない幸せを与える力が増強される。私、昨夜は本当に幸せでした!!!

ジャニーズである以上、グループに「女性」を混ぜる事は難しいでしょうね。アイドルという存在の、疑似恋愛対象という重要な側面について考えると、男女混合のグループというのは、アーティストにはなれても、アイドルにはなりきれないんじゃないかなって思います。けれど、典型的アイドルであるジャニーズのグループにとっても、グループに「子供」を混ぜる事は強力な武器だよね、なんて事を、あらためて思いました。世間的には不仲グループだと思われているらしいカツンだって、そこに清四郎くんを1人放り込んだら、一気に、幸せ感や、仲良しグループオーラが出ると思うんだなあ。仁亀も聖も子供は大好きだもんね。

そうしてよく考えてみれば、SMAPには香取くんがいて、TOKIOには長瀬くんがいて、嵐には相葉ちゃんがいるんですよね。グループ内に「子供」の役割を果たせる人材が1人いると、男性ばかりの集団でも、家族的な幸せオーラが出て、多くの人を引き付けて、ファンを増やすのかもしれませんね。それに、メンバー同士の関係性も和むというか、風通しがよくなって、長く活躍し続ける事のできるグループになれるのかもしれませんね。(V6は…岡田くんと三宅くんのどちらが子供の役割を果たしてきたのか、浅くしかV6を見てこなかった元キンキ担の私には、判断できない感じですが、それでも、あそこは父親と母親の役割をする人が他担から見てもはっきりしているので、やっぱり家族的な幸福感はちゃんと出ているんですよねー。うん。V6も素敵なグループですよね。)

たとえばSMAPから脱退したのが真ん中の子である森くんではなく、末っ子の香取くんだったら、今とは何もかもが大きく違うSMAPがあって、ひいては、今とは何もかもが大きく違うジャニーズであったのかもしれないと、昨夜つくづく思いました。

で、我らがカツンさんですが。残念ながらどう考えても「子供」の役割を果たす人材がいないグループなんですよねー。いまさらだけど、カツンはやっぱり、バックダンサーユニットとして結成されたグループで、デビューして人気者になって末長く活動していく事を想定して構成されたグループじゃないんだよなって、改めて思いました。カツンがバックダンサーユニットで終わらず、デビューしてくれた奇蹟に感謝!感謝!

カツンで「子供」の役割を果たすとしたら、田口くんしかいないと思うんですが…彼に「子供」の役割を振れるほど、他のメンバーが大人じゃないあたりが、横並びグループになるしかなかった所以でしょうか(^_^;)。

年齢的には末っ子である亀梨くんは、1人で仕事をしている時の方が、ずっと子供っぽい笑顔を見せますもんね〜。カツンメンバーの中に入ると、しっかりしなくちゃモードになってしまいますもんね〜。それに、亀梨くんってやっぱり、本質的に真ん中の子スピリッツが溢れている人で、可愛がられてフォローされてノビノビ楽しくやっていく、なんていうタイプじゃないですよね。可愛がられればその分だけ気遣いを返し、フォローされれば土下座して謝った上に2倍にしてお返し、みたいな気遣いタイプでしょ。聖くんも同様に、っていうか、亀梨くん以上に、真ん中の子スピリッツ溢れる気遣いの人ですしねー。上下関係のはっきりしているジュニア時代に先輩だったというプライドは、聖くんを末っ子キャラには絶対にしません。あ、そこら辺は上田くんも同じだなあ。中丸くんと赤西くんは論外ですよねー。年上であるというだけでなく、2人とも、おっとり長男スピリッツの人ですもんねー。つくづく、カツンには、アイドルグループに必要不可欠なのではないかと思われる、「子供」という存在がいないのです。

ま、カツンさんに仲良しオーラや幸せオーラなどいらん!とも思いますけどね。頽廃的で不良っぽくて常に緊張感あふれるグループであってくれ!とも思いますけどね。横並びである事が、カツン最大の魅力である!とも思いますし。でも、やっぱりね。カツンって仲悪そうだよね、って誰かに言われると、いつも、少し、寂しくて悲しいです。だって、カツンさんたち仲悪くないもん!(><)。あいつらよく見るとびっくりするくらい仲良いんだぜ。でも、その仲悪そうな所が強そうで素敵なんだ(><)(…)。この辺の矛盾したファン心理は…うん、どうしようもないよね!。そんな葛藤もまた、カツン担やってる醍醐味だと思うしかないんだろうな(^_^;)!カツンさんはカツンさんです。変わらない魅力を持ったままで、成長し続けて下さい…お願いだよ(^_^;)。

あとね。私の愛するもう一つのグループであるエイトには、かつて、内くんという「子供」がいたんだと思うんですよね。そしておそらく、NEWSというグループにおいて「子供」の役割を果たす事を期待されていたのは、草野くんだったと思います。もちろん、やまぴーや亮ちゃんやヨコヒナやすばるくんが背負わされていたものは大きかったでしょうけれど、内くんと草野くんに期待されていた事も、実は大きかったと思うのです。

内担でも草野担でもない私ですが、内くんと草野くんが脱退せざるをえなかった事は、私があれから何年もたった今でも、全面的には受け入れられないというか、納得できないというか嫌だっていうか、ある日突然、ジャニーさんの気まぐれで復帰したりしてくれないかなっていう期待を、今でもまだ捨てられなかったりする事実だったりするんです。彼らが、元の所属グループに今でもいたら、って、考えずにはいられない時があったりするのです。粘着質すぎて超絶キモいよね(^_^;)!たられば話なんて不毛すぎるって、頭ではわかっていますし、現状のエイトやNEWSに不満があるわけでは、もちろん全くないのですが。

今はエイトの末っ子じゃない内くん、いつまでもキラキラして活躍してね。武長の恋を応援してます♪草野くんもね、今どんな世界に住んでいて、どんな暮らしをしているのか、本当のところを私は知らないけれど、幸せでいて欲しいです。

ジャニヲタとして色んな事が怒涛の展開だったあの年から4年。内くんのいないエイトも、草野くんのいないNEWSも、内くんも、草野くんも、やっと本格的に好きになれた気がする今日このごろ。

…本格的に好きな人が多すぎて、テレビ露出だけでも忙しすぎて、私もレコもボロボロです(笑)。

カツン事が1年に1度かもしれない露出ラッシュだというのに、こんなウェットでセンチメンタルで気持ち悪いエントリーしかあげられなくて、すんません。すんません。