私はカツンが好きだが、カツン担さんたちも大好きだ。

カツンが嫌いな○担さん3人組(中3と小6のお嬢さんとそのお母さん)に、がっつりいたぶられて、ハートブレイクなゆうです。べっこり。昨日のGoingの亀梨くんに癒されて、ネガティ部を退部したつもりだったのに…(T.T)

あ、こっから先は、別にネガティブでもないんで安心して下さい。でも、長いだけでオチは特に無いので、読む事をお勧めはしませんが(汗)

無性にカツン担の皆様が恋しくなりまして、でも、リアルのカツン担の友達はみんなまっとうな時間に生きているので、深夜の私に付き合ってくれるわけも無く、仕方ないので、昨夜はずっとブログ巡りをしておりました。ツイッターも眺めていたよ。私はカツンも好きだが、カツン担さんたちも大好きだ。

上から順にポジティブ←→ネガティブとなっております。
 
その1-a 徹底的に赤西個人担なので大歓迎派。

赤西くんが好きで他のメンバーには興味がまったくない(または嫌いである)。赤西くん、海外進出だって!夢がかなったね!LAに追いかけていかなきゃ!わー楽しみ!赤西ってすごいよねー!もうアイドルじゃなくてアーチストだよね!ジャニーズを超えてるよね!みたいな人達。

私は、そういう人はわかりやすいし可愛いと思うし、WEB上でそれを公表するその潔さが、どっちかっていうと好きです。でもこの派閥は予想以上に人数が少ないようですねえ。

(ただ、もしもその最後の一言「ジャニーズを超えてるよね!」が付け加わっていた場合には、私、ちょっとムッとします。赤西くんが、ジャニーズ事務所をやめて、その後元ジャニーズの看板を利用せずに、どのジャニタレよりも成功してから、そのセリフを言え、と、思う。まだまだ堂本剛さんの活動に比べたら、赤西くんなんて全然ジャニーズっぽいんだぜ?ジャニヲタのくせにジャニーズをなめるな。)

で、このタイプの方々の多くがバッシングに覚悟を決めたり、コメント欄を閉鎖したりしておられるあたりに、3年前の傷跡を見ます。ああ、そうだよね。あの時は本当に大変だったよね!でも、ぶっちゃけ今のカツンにも赤西くんにも、あの頃のように世間の耳目を集める勢いも話題性も無いからね。喜んでいいのかどうかはわからないけど、大丈夫大丈夫。
  
その1-b KT-TUN個人担なので別にいい派。

公式コメントを全面的に信じて快く赤西くんを送り出す派。これは多いよね。っていうか、最終的にはみんなここに落ち着くのでしょう。ここしか気持の落とし所がないもの。

あとは、他メンが好きで、他メンだけが好きで、別に赤西くんがいようがいまいが関係ないわ〜という人たち。あるいは、すでに赤西くんに色んな意味で好意的ではない部分があるので、5人のライブがますます楽しみだ派。たぶん、今一番楽しい気持ちでいるのはこのタイプでしょうねえ。たとえば、赤西くんのパートが自担に回ってくるかも!みたいな。

赤西くんのG活動での態度にイラッとしていた人は、それを見なくて済むのは有難い事なんでしょうし、私もその気持ちはわかります。自分がすっごく楽しみにしているイベントを、その提供者がやりたくない態度丸出しだったら萎えるよね。腹も立つよね。いい年した社会人のくせに反抗期やってんじゃねえぞ。ばっかじゃねーのってな!思うよ、私も(笑)

だけど私は、今年こそ、そうじゃない態度の赤西くんを見られるかもって期待していたんです。D-モとラブユアの赤西くんが楽しそうだったから。映画やらソロライブやらをやらせてもらえて、多少はガス抜きできたのかなあとか、ちょっと思ったし。赤西くんももういい年だし、そろそろ多少は成長したかも…なんてな。だから、まあ私は一応他担ですが、赤西くんがいなくてもよくはないんだよ!

…私が見て回ったあたりに、このタイプがそんなに多くない事に、ちょっとほっとしています。
  
その2-a 赤西くん個人が好きなんだけど、カツンっていうグループもそれなりに好きなので、この事態への反応がどうしても中途半端になってしまう派。

誰も悪くはないではないか!という平和主義者が多く、価値判断基準を善悪だのビジネスだのといった所に置き、感情的な発言を避けたがる傾向があるようです。

なんかねえ。この派閥はかなり大勢なので、この人たちの意見に1つ1つ感想を言うのは無理なんですが。でも、ここに属する(と私が判断した)多くの人が、「私だけの意見ですが」「個人的には」「私は例外かもしれませんが」「KYなブログですみません」といった言葉を使っているのが印象的でした。いやいやいや。ユーたちの意見は、いたって常識的でまっとうですよ!それにたぶん多数派です!大丈夫!私もだいたい賛成!

…他担の反応やバッシングを、一番予想できて、警戒していて、それでもそれに傷ついてしまう人が多い派閥なのかもしれませんねえ。もちろん個々に見れば十人十色ですが。打たれ弱くて、人目が気になるのに、自分が叩かれないように立ちまわるような器用さは無いと言うか。担はタレに似ると言いますが、まさに。赤西くんはそういうところが可愛いのです。
  
その2-b KT-TUNの誰か個人が好きなんだけど、カツンが好きで、6人揃っていて欲しいと言う思いもあり、でもカツンの魅力が個性にある事も理解しているので、反応が中途半端になってしまう派。

私はここだと思います。亀担だけど、仁亀担でもあり、赤西くんの事も大好きで、ロクンが好きです。どうしてもどちらかを選ばなければいけないと言うのならば、見たいのは亀梨くんのソロ活動より、ロクンのパフォーマンスのほうです。まあ、亀梨くんとは音楽の趣味が合わないので…(^_^;)

ここに所属している人達は、私も含めて、3年前の留学の時の記憶に引きずられて、今回の件を実際以上にマイナスに考えてネガってる人が多いみたいですねー(^_^;)。自分が含まれている以上客観的にはなれませんが、一番グルグルしてモヤモヤして思考停止したり情緒不安定になったりしているのが、ここの人かも。まあねえ、一般論として、悲しんだり苦しんだり寂しがったりするのは、いつでも残される側ですから。旅立つ背中を押す事は、母体としては当然であり、カッコいい事でもありますが、感情はそれとは逆に動いている事が多いんだと思います。
 
この中途半端なその2のタイプの人たちは、赤西坦も他担も、担当歴が長いか、実年齢が高い人が多いですね。あと、長文書きも多い。要するに、はてなに多いみたいです(笑)
 
その3-a 赤西担だけど赤西くんに腹が立つ派。怒ってる派。悲しい派。

そりゃあそうだよね。カツンコンをずーっと楽しみにしてきたのに、発表されてみたらそこに自担はいないだなんて。だからと言って個々の諸事情でアメリカまで追いかける事も出来ない人たちは、喜べなくて当り前だよねえ。しかもそれが本人の希望だって言うんだから…ねえ。自分たちは何なんだって思いますよねえ。日本のファンより海外進出かよ!みたいな。ツイッターとか各種SNSとか、自分の気持ちをぼんぼん投げ出しやすいところに、こういう人たちがたくさんいましたねー。あれかな、ブログに長文を書く時は冷静になれるけど、本心は複雑なんですよっていう人が多いのかもね。

この人たちが健気にも、それでも私は赤西くん(とジャニーさん)の夢を応援するわ!と言ってくれているうちは、そして、口々に友仁パンフレットの赤西くんの言葉を信じてるから頑張れる、と健気に言ってくれているうちは、私もちょっとほっこりです。

ただ、担当替えを考え始めている人が少なからずいる様子なのが不安だったりはします。ぶっちゃけ、カツンメンバーに担当替えしてくれるんなら問題は無いんだけどね。カツンファンの担当内訳の不均衡を考えたら、赤西担が減って他担が増えるのはむしろ歓迎。DVDで見ていても、歓声の大きさの違いが丸わかりなのは切ない。現場にいる田口坦はもっと切ないのであろう。

問題は、普通メンバー内で担当替えなんていしないって事ですよね、ええ。下りるか上がるかヲタ卒するかでしょ。3年前はびっくりするくらい酷かったからなあ。
 
その3-b KT-TUN担だから、赤西くんが許せない派。

ソロ仕事のオファーは断るべきだった派。この派閥は血気盛んで…なんだろう、若い人が多いイメージ。言ってる事には賛成できないんだけど、ピュアで熱くていいなあ、とも思う。こういうファンが大勢いる事がグループの「勢い」ってやつなんだろうなあ。3年前に比べると随分減ったけど、まだまだ多いなあ。いいねえいいねえ。

だってさ、赤西はメンバーに謝れ!なんていう意見、ピュアすぎると思う。みんな、私に謝れ!じゃなくて、メンバーに謝れ!なんだよね。ピュアだよなあ。亀梨くんや聖くんなら、そんなオファー断ったに決まってるもん!とかさ、ピュアだよなあ。私はね、亀梨くんにはそんなオファー来ないと思う(爆)。
 
その4 終了派

なんだかもう、すーっと冷めてしまって、ああこれがヲタ卒なのね…とそっとつぶやいている派。わりと多くて切ないです。私も一瞬ここに入りかけたけど。こういう人が、赤西担にいるのは当り前だと思うけど、他メン担にもいるのが…あぁ。

そりゃあなあ。悪い事はしてなくたって、期待を裏切られている事は間違いないわけで、それを繰り返すグループのファンなんて、やってられねえってのは、至極まともだと思う。
 
でも、そうならないのがジャニヲタ。だって、そう、これはこれで1つの恋の形だから(爆)。恋に理屈なんてないのよ〜。
 
追記:そう言えば、1つ言い忘れていた事があった事に気がついた。私、ポジティブ派の人がネガティブ派の人についてあーだこーだ言う記事にはわりとムカツクらしい(笑)。自分がネガっている時はほっといてくれよと思うし、自分がポジな時でもほっといてやれよと思う。現状が嬉しい楽しいっていう人はその気持ちだけ書いてれば良くない?勝手に楽しめばいいじゃん。誰もそれを邪魔しないよ。それなのに、悲しんだり怒ったり、とりあえず辛い気持ちでいる人に対して、私には理解できないわーとせせら笑ったり、ファンなら応援するべき、とか説教してる記事、嫌い。