まだ、うじうじ言う

V6と嵐の間にデビューしたのがキンキ。V6の結成前からすでに人気者でコンサートは3年目に入り、冠番組を持ち、主演ドラマがそれぞれに大ヒットしていて、え?デビューしてなかったの?という状態での、デビューでした。

嵐とNEWSの間にデビューしたのは、タッキー&翼。この2人もジュニア時代の人気は絶大で知名度も経験値も十分。デビューするのが遅すぎなんだよ…と、ファンも溜め息のデビューでした。

NEWSとジャンプの間にデビューしたのが、関ジャニ∞KAT-TUN。エイトはそもそも嵐と同時期にジュニア黄金期を引っ張ったメンバーで構成されており、経験値と知名度は十分。地域限定ではありましたが、人気も十分。KAT-TUNは結成から5年、ごくせんでブレイクしてから1年、じらしにじらされたあげくの、やはり満を持してのデビューでした。

2年おきに新Gのデビューがあるとして、4年ごとのバレーデビュー組はフレッシュで、これから売り出すような子たちが、そして、その間にデビューするグループは「え?まだデビューしてなかったの?」というような、すでに売れている子たちがデビューする、今年もそんな風になるんだと、勝手に決め付けてたんですよねー。

そういう理屈で行けば、優馬はちょっと微妙かな、と。連ドラ主演経験があるとはいえ、そして、これから連ドラが始まるとはいえ、そこまで人気も知名度もないんじゃないかな、と。だから、優馬たちには頑張ってほしいと心から思うけど、それとは別に、近いうちに別Gのデビューもあるんじゃないかなって思います。関ジャニ∞KAT-TUNの時みたいに、キャラがかぶらなければ、近い時期に2組がデビューするっていうパターンもあるよね。

そう考えると、今年か来年、エビキスクエスのどれかってのは有りかもしれんと思うのです。私はまだ諦めないぞ!で、次のバレーデビューGは、たぶん慎太郎ちゃんと植草Jr.と京本Jr.と田中樹が、話題性だけは抜群の、七光りユニットになるんだわ、きっと。って、これは冗談ですけども。