MR.BRAIN 第3話

ああ…なんてこったい。萌えという言葉では表しつくせないほどに萌えだらけの1時間でしたね。体力消耗しました。単に冷酷なだけの犯人役で、「名誉棄損で訴えますよ」が一番の萌えどころなのかと思ってたら、優しい婚約者バージョンまであるなんて!語尾がいちいち甘くて溶けるわ。なんだあれ。私はめぐみになりたい。刺されて階段から落ちて記憶を失ってもいい。

そして、亀梨くんの泣きの演技が見られるなんて期待してなかったからさあ、もう、それ私の大好物なんだから!「なんでもない、なんでもないよ」のかすれ声が好きでした。「たぶん、どっちもだったんじゃないでしょうか」の抑えた演技も最高でした。ありがとうTBS!

まあ、しばらくたったら、ストーリーがかなり突っ込みどころ満載であった事に気がついたので、萌えの嵐も多少は落ち着きました。

和久井先生ったら、自分の悪事がばれるかもしれないからって、いきなりめぐみを殺そうと襲いかからなくても…ねえ。めぐみに事情を正直に話して、黙っててねって頼んでみる、くらいの事をしてからだっていいと思うんだけど。自分が裏金をもらってるなんて知ったら、めぐみに嫌われちゃうかも、めぐみに嫌われるくらいなら、いっそ殺してしまおう、って、そういう事なのかな。それはそれで萌えますねえ。嫌われるくらいならいっそ殺してしまおう、って歪んでるよね。萌えるわ〜。

それに、若干28歳にして、研究のためにはどんな汚い事だってやってきた…ってのも、無理があるよねえ。だって、どんなに頑張ったって、医学部を卒業する時には24歳でしょう?その後1年は研修医でしょう?たかだか3年で何があって、どんだけ汚れてしまったの。その、汚い事の詳細プリーズ。そこにかなりの萌えがあるはず(笑)。

ま、亀梨くんがやってギリギリ違和感のない年齢が28歳だったんだろうねえ。さすがに30代には見えないもんなあ。っていうか、まだ10代の役も行けると思うんだけど。あまりに萌えて呆然としていたら、テレビではかってに、録画予約してある「ザクイズショウ」が流れだしたんだけど、そこでは本当に28歳である翔ちゃんとヨコさんが、学ラン着てキャハキャハしてたよ。全然行けてた。そっちもヒーヒー言っちゃいそうな萌え映像だったんだけど、昨日の分の萌えは、亀梨くんでいっぱいいっぱいだったので、続きはまだ見てません(笑)。亀梨くんも、全然まだまだ学生服いけるはず。学生役ができる内に、もう一度学園物やって欲しいな。


結論。やっぱり亀梨くんには、影のある役が似合う。耕作も雫んも可愛かったけど、次は、可愛いよりカッコイイが勝つ役で、連ドラがあるといいなあ。その時はぜひ、暗い過去を背負って、辛い現実に立ち向かっていてね。