カツカツ 8日間連続バンジー その2

アンテナ界隈を見てきました…。

中丸くんが可哀想(><)。日テレさん酷いよ〜!って、ストレートには思えない私が、どうやら少数派らしい事をつくづく実感しました。なんか、自分が、冷たい人間になったような気がしますが、だってしょうがないじゃん。日テレさんはちょっと間違えただけで、そんなに悪くないって、思っちゃうんだよ、私は。なんか、肩身が狭いですけども。
 
私、ぶっちゃけ、中丸くんって高所恐怖症ではないと思ってるんですよねー。もちろん、高いところが恐いのは本当なんだろうけど、それは病的というほどではないはずだ、と、思う。だって、サマリーの時は毎日フライングしてたんだし、コンがドームになってからは、かなり高いところでのパフォーマンスもこなしてきたんだもん。つい最近だって、ドラマ主演という事なら20mよりもっと高いところでも演技ができるんだし…そういうのは高所恐怖症とは言わないと思うし…そうだとしても、かなり軽いタイプだよなあ。

だから、中丸くんが、「どうして俺が飛ばなくちゃいけないのかわからない。理不尽だ。」とか、「主演ドラマだったらやるけど、バラエティ番組のためにこんな事したくない」とか思って、そのせいで飛ばない主義を貫こうとした可能性だって、なくはない、と心の片隅で思っていたりします。彼が、飛ばなくちゃいけないんだって実感したのは、飛ばなかった初日の空気があまりに悪かったから、それから、って感じだったんじゃないかなあ。ギリギリまで覚悟を決めず、どうしたら飛ばずに済むか、飛ばずに済むなら済ませたい、と、そればっかり考えていたんじゃあ、飛べないに決まってるよ。高いところが苦手で、恐いって気持は、もちろん本当なんだろうから(アロマくんくんのくだりには、さすがの私も心が揺さぶられましたよ…ああ、萌え!)。それじゃあ、飛べないよ。うん。

そして、そういう思考回路って、人間として当然だよなとも思うので、中丸くんが悪いとは言わない。でも、それが「ビビリ」「ヘタレ」と呼ばれてしまうのは仕方ないと思うんだなあ。だって実際「ビビリ」で「ヘタレ」じゃんね。だから、100%中丸くんが可哀想(><)、こんな企画クソ!、日テレとGOサインを出した事務所が悪い!とは決め付けられないと思ってします。「うたばん」の失言は痛かったね…。

それにね、同じ日テレさんのジャニーズ冠番組でも、誰とは言わないけど、本当に高所恐怖症のジャニタレさんの事は、ちょっとくらい不自然でも、そういう企画から毎回はずしている番組もあるんだよね。だから、本物の高所恐怖症の人を苛めるような企画は、視聴者も楽しめないって事は、テレビマン達もわかっているんだと思う。

そして、高所恐怖症だと自称しつつも、プロ意識で結局やってしまう櫻井翔さんの高いところ企画は、ファンもそうじゃない人も楽しめる空気になってるんだもん。中丸くんとカツンさんたちが、同じ事を期待されてしまったのは、仕方ないと思うし、その期待に応えられなかったのなら、彼らにも反省すべき点は、何かしらあるんじゃないかと思います。スタッフだけが悪いとは思えません。

苦手な事を克服する、あるいは無理矢理やらせてリアクションを楽しむ、っていうのはバラエティの王道だし鉄板だし、中丸くんみたいに良いリアクションをしていれば、ああいう風にいじられるのは当然だと思う。何度も言うけど、中丸くんって、今まで高所恐怖症にしては、高いところでの仕事を、きちんとこなし過ぎているからね…。

でも今回、中丸くんは、翔ちゃんタイプではなく、本当に飛べないタイプなんだということがはっきりしたので、いくらなんでも日テレさんも、もう、そこはいじらないんじゃないかと思います。一安心ですよね。

だからね、私は、中丸くんって、「飛び降りる事恐怖症」なんじゃないかと思う事にしました。まあ、そんな病気があるのかどうか知らないけどさ。飛行機にも乗れるんだし、仙台でも、自分の足で登る事まではできた。レスキュー隊員の役もやれる。でも、飛び込みとバンジーは出来ない。病的に恐いのは「飛び降りる事」なんじゃないのかなあ。
 
そういう風に理屈をこねて自分を納得させたうえで、中丸くんに大いに同情し、頑張った中丸くんに拍手を送りたい、そして、最後には恐怖に打ち勝って、しっかりジャンプしてくれた中丸くんに感謝感謝!って思ってます。そして、もう二度とやらなくていいよ!って思ってます。
 
でも、やっぱり、苦手なものを克服する企画とか、出来ない事にチャレンジする企画とかは、ファンが見ても、そうじゃない一見さんが見ても面白い、良い企画だと思っているので、これからもやって欲しいです。

亀梨くんの苦手なもの…やっぱり絵でしょうかねー。画伯ですから。でも、あれはチャレンジ企画になりにくいっていうか、すでにネタなんで…うーんと、やっぱりお勉強かなあ(笑)。小学生に混ざって漢検とか、中学生に混ざって英検に受からなくちゃいけない企画、面白いんじゃないでしょうか。

赤西くんの苦手なもの…そうだなあ、鎖骨を延々とくすぐり続けるだけじゃあ企画にならないだろうからなあ。亀梨くんと同じく、お勉強は苦手だと思うけど、留学のおかげで、一般さんにはちょっと知的なイメージを持たれていると聞いたことがあるので…その誤解は、おもしろいのでそのままそっとしておきたいと、個人的には思っているのです(笑)。あ、有機農業体験とかどうでしょう。赤西くん、虫嫌いだから、ちょっと虫が出てくるたびにキャーキャー言ってくれそうですよ。

田口くんも身体を使う方面だとなんでも出来そうですよねー。そうだなあ、子供とか動物が好きなイメージがないから、保父さんとか飼育員さんになって、子供や動物に振り回されてもらうと、面白いかもね。

聖くんは絶叫マシーンとか高いところとか苦手だけど、中丸くんと同じで、あの手を無理矢理やらせても何も面白くない事が証明済みなんで…そうだなあ…。あ、心霊系の企画はどうでしょう。聖くん、霊感強くて、オバケは苦手だよね。肝試しをやって欲しい!いかつい外見とは裏腹に、実は超恐がりだなんて、きっとファンじゃなくても楽しめる企画になりそう。あ、でも、これは6人全員でやって欲しいな♪

上田くんの苦手なものって何だろう?あんまり思いつかないなあ。お勉強はたぶん、カツンで一番出来る子だと思うし…。あ、でも、彼は不器用かもしれない。だから、ちまちまと手芸とか工作に挑戦していただくと、はかり知れない可能性があるような気がします。亀梨画伯並みの芸術性が期待できるかも!

そしてね、中丸くんはね、今までもやってきた、大スターを驚かそう!みたいな企画が、当り企画なんだと思うんです。中丸くんの、目上の人に対して緊張しいな所が存分に生きて、事前のリアクションで思いっきり笑えるんだよね。なおかつ、企画が成功したら、中丸くんの嬉しそうな顔も見られる。ファンでもそうじゃない人でも、楽しめる良い企画ですよね。豪華ハリウッドスターに限らず、さまざまな方面で「大御所」と呼ばれる人たちに、中丸くんは会いに行けばいいと思う。中丸くんの好きなスポーツ選手とか、中丸くんの好きなゲームを開発した人とか、ボイパの世界の有名人とか、そういう人。一番リアクションが面白いのは、ジャニーズの先輩だったりするのかもしれないね。緊張して、緊張して、緊張して、変な顔とか、変な動きとかして、それでも最後に、すっごく嬉しそうに笑ってくれたら、オールOKなんです。

でもって、それぞれの苦手克服企画には、彼らのリアクションに突っ込むメンバーをくっつけてやってくださいね。1人ロケだと、魅力半減ですもんね。1人より2人、2人より3人、3人よりロクーンです!