むかーしむかし!

今では「噂」だとか「プラベ」なんていうものには興味が無くなってしまった私ですが、カツンファンになりたての頃には、多少の情報は仕入れていました。当時、そこそこ濃いジュニアファンの知り合いが身近にいて、色々教えてくれた事の中に、仁亀の「噂」もけっこうあったものだから。そんな中で、これは当たり障りのないたぐいの「噂」だと思うので書きますが、亀梨くんと赤西くんがヤラカシに説教した話、っていうネタがあったんですよねー。詳細は忘れましたが、確か、最後に亀梨くんがその子に三千円渡して、これでタクシー拾って帰りなって言った、とかいう「噂」だったなあ。おいおいおい、そんなに優しくして大丈夫か、逆効果じゃない?と、思ったので覚えています。その「噂」も、ヤラカシ本人が自慢したから広まったんだろうなあ、なんて思ってました。

で、何が言いたいのかというと、ジャンプの森本くんの件です。彼はなぜ、1人でストーカーと夜のファミレスで対峙したのだろう?というのが、みんなにとって謎だと思うんですけど、行きすぎたファンの説得は、タレント本人がする、っていうのが、あの事務所の方針と言うか、伝統なのかなあ、と、思ったりしています。自分のファンを手なずけたり、さばいたりできて一人前、とか教えられてたりしてねー、なんて思ったりして。

だって、14歳って、本当に子供だよ。14歳の男の子が、自分でストーカーを説得しようだなんて、普通、思わないでしょ。恐いでしょ。今回の場合、すでに問題は表面化していて、家族も事務所も知っていたんだから、普通なら14歳の彼は、大人に何とかして欲しいと思うだろうし、そう思って当然。それなのに、1人で説得しようとしたって言うんだから、何か事情があるとしか思えない。

もしもそんな伝統があるのなら、今すぐ改めていただきたいものですなあ。いえ、これは全部、私の想像なんですけれども。