ごくせん完成披露試写会&シネマ☆シネマ

には、もちろん行ってませんけど、朝のズームインとスッキリで見ました。亀梨くんが、「俺はまだ、生徒役とかもやりたいんで、先生役が定着しちゃうのはちょっと…。もっとギラギラした役もやりたいです。」と、言っているのを見て、うんうんと大きく肯きました。亀梨くん、まだまだ制服役できると思うよ!ジャニっ子のアンチエイジングっぷりはすごいからなあ。若づくりの必要な役が来れば、あっという間に化けるもんね〜。元の素材として童顔の人が多いってことと、役作りに対するプロ意識と、両方が相まってのアンチエイジング。マイボスの長瀬を超える人はなかなか出てこないとは思いますが、20代半ばで高校生役をやっている人はいくらでもいます。亀梨くんも頑張って!

もう一度でいいから、亀梨くんに学園ドラマに出て欲しいんだよなあ。学園ドラマじゃなくてもいいんだけど、同世代の役者さんがいっぱい出ていて、わいわい楽しくやれるようなドラマに出してあげたい。なんか、最近の亀梨くんは、大人の役者さんに囲まれての、緊張感のあるドラマにばっかり出ている気がする。それはそれで、勉強にも経験にもなるんだと思いますが、ファンとしては、楽しそうに仕事をしている亀梨くんが見たいんだよね。

雑誌「Cinema☆Cinema」を見て、ますますそう思いました。「ごくせん2」っていうのは、生徒たちのアドリブがものすごく多いドラマだったんですよね。赤西くんやもこみちくんのアドリブには、毎回笑わせてもらったもの。失敗もあったけどねー。デビュー前だったからかもしれないけど、赤西くんのNGシーンはテレビでけっこう放送されたんだよね。

「ごくせん2」の生徒たちが、やけにキャラが立っていて、全員はまり役だったのは、アドリブがOKな雰囲気があって、役を自分で作れるというか、役を自分に引き寄せて、自分の個性を役を通じてアピール出来たからなのかなあ、と、思います。映画版では、アドリブで遊ぶすきがないくらい、遊びが脚本の中にすでに入っていた、と、亀梨くんが言っていましたが、もしかしたら「ごくせん3」も、そうだったのかもしれないなあ、なんて思いました。「ごくせん3」の生徒たちも、個性的でバラエティ豊かななイケメン(?)ぞろいだったのに、「ごくせん2」のように面白い方向ではキャラ立ちしなくて、そこでは楽しめなかったのは、そのせいなのかもね。だって、隼人なんて、まんま赤西くんだったもんなあ。まあ、赤西くんはリーダーって感じではないけれど、あの単純さ、真っ直ぐさ、アホっぽさ、そして何をやっても結局憎めない感じが、まるっきり赤西くんで、赤西くんのはまり役でしたね。

田切竜という役は、クールで一歩引いた役だったので、そのアドリブ合戦に参加できなかったのが残念だったと、亀梨くんが言っておられました。確かにね。竜は亀梨くんの萌えポイントがギュッと詰まった役だったけど、赤西くんの隼人のようには、亀梨くんに近いキャラクターではなかったよね。だからね、そういう楽しそうな所にわいわい参加できるドラマに、亀梨くんを出してあげたいのよねー。イケメンわらわらドラマのブームはそろそろ終わりそうな気がしますけれども、なんでもいいので、ひたすら楽しそうなドラマ、っていうのに、亀梨くんを出してあげたいんです。できれば共演者は同世代で。もしも次のドラマのチャンスをいただけるなら、ぜひ!!