ふたり組の話

一昨日の朝かな?WSで、テゴマスがアカペラでハモってました。すっごく上手だった!やるなあ〜テゴマス!結成から4年もたって、やっとテゴマスに本気のプッシュがかかったという事は、色々あったNEWSという彼らの母体Gが、とりあえず安定したと事務所に認定されたのかな、と、思ってます。めでたい事ですね。

今年のテゴマスはすごいね〜。アルバムにツアーに舞台に大活躍!私が一番長く付き合っているジャニ友は、元P担のテゴ担なので、最近浮かれ過ぎてふわふわしておかしくなってます(Pのドラマもあるからね)。あ、彼女に屋良っちバージョンのドリボDVDを貸したのですが、感想は、「ショータイムが楽しみ」というものでした。うん、その感想、間違ってないと思う(^^ゞ

それにしても、ハーモニーを綺麗に聞かせるコーラスユニット、ね。これだけグループが乱立していても、隙間産業といいますか、まだグループをキャラ立ちさせる個性って残ってたのねー。今年の夏にデビューする新ユニが、どんなグループとしてキャラ立ちしていくのか、楽しみですね〜。中山優馬w/B.I.Shadow、今のところ、完全にジャンプとキャラがかぶってる感じですが、いつまでもそういうわけにはいかないもんね。どんな隙間を見つけるんだろう、ね。

そうそう、テゴマスを見ていて、滝翼の事を思いました。彼らもデビュー当時は、2人とも歌い方に癖がなくて、声質も似てたから、綺麗にハモってたなあ、なんて。ユニゾンなんて、1人で歌ってるみたいだったよー。でも、彼らの場合は、ソロ活動重視で売り出されたから、それぞれに個性が出てきて、今ではあまり声が似てると感じる事はありませんね。

オルトロスの犬」の主題歌が、滝ちゃんのソロだそうなんですが…どうしてそこ、タッキー&翼じゃ駄目だったのかなあ。滝ちゃんの舞台の曲が、ソロで売り出されるのはわかる。事務所が、滝翼を、ソロ活動重視で売り出したいのもわかる。デビュー当時からそうだったけど、今となってはますます。(あの世代は、飽和状態だから。売れっ子の嵐と、バラエティ慣れした関ジャニ∞が同じ世代で、大先輩のカミセンもキンキも年は近い。グループとしてのお仕事を確保するのは、とっても難しそう。ソロ仕事でやっていける子は、ソロでやらせたいでしょう。)でも私は、ユニット丸ごと愛でるタイプのファンなので、グループとしての活動がまったく無い今の状態は、ファンが可哀想だと思ってしまうのです。

ソロはソロでいいんだけど、グループ活動あってのソロ活動だからいいんだよね〜。私は、長い事キンキのファンなのですが、彼らはどんなにソロ活動をしていても、テレビの冠番組もあったし、2人だけのまったりトークが聞けるラジオもあったから、ソロはソロとして楽しめて、グループ活動はグループ活動として楽しめて、3重に美味しい、みたいな感じで良かったんだけどなあ。滝翼は、グループ活動まったく無しでしょう?滝翼の2人が、2人で作る空気が好き、っていうファンは、きっと多いと思うんだけどなあ。滝ちゃんは、今年もう2枚もソロシングルを出しているんだから、3枚目くらいは、滝翼で出しても良かったと思うのよね。音楽活動を2人でやらなくなったら、あの子たち、2人でデビューした意味がないじゃんね。

ま、今年はあの事務所も色々忙しそうなので、滝翼の件は来年に期待しようかな。