恋して悪魔最終回&JUMPくんFC発足オメ!

本日の「ブザービート」は最終回ではなく最終章だった!って事で、心おきなく、中丸ドラマを捕獲できます。良かった良かった。騙されそうだった〜。

さて。「恋して悪魔」は最後まで最高でした!ジャニヲタの需要に完璧に応えた萌えドラマ!優馬くんのファンは3話あたりから最終回まで、毎週瀕死だったんじゃないでしょうかね、萌えすぎて。それに、萌えポイント満載である事以上に、実はドラマの内容も良かったんだよね。設定こそトンチキで、突っ込みどころ満載でしたが、ストーリー展開は意外にトンチキでもなくて、ドラマチックではあるけれど抑制が効いていて、明暗のバランスが良く、いいところで引っ張られて次週が毎回楽しみになったし、伏線が綺麗に最終回に向けて収束していった感じで、良質のドラマでした。主要登場人物1人1人の気持ちがちゃんと描かれていてね、色んな人に共感できたり同情できたりする、見ごたえのあるドラマでした。重すぎず軽すぎずのバランスも良かったです。

ただまあ、あれだな。前評判が悪すぎて、数字が取れなかったのが残念です。宣伝が下手すぎる。トンチキな設定ばっかり宣伝されてて、放送前はどんな三流ドタバタコメディが放送されるのかって感じだったもんね。早いうちからはっきりと、純愛悲恋ものって、大々的に宣伝したほうがましだったんじゃないかなあ。時を超えた命がけの恋!真実の愛が今ここに!現代のロミオとジュリエット!とかなんとかさ。

で、とりあえず、タイトルのセンスが昭和なのを何とかしなきゃいけなかったよね。悪魔なのかヴァンパイアなのか…ねえ。結果的に、優馬はヴァンパイアだけど悪魔ではなかったわけで、それなのにタイトルは「恋して悪魔」。駄目すぎる。

あと、マッチさんの役を、そうだなあ、嵐だなんて贅沢は言わない、せめてY&Jの誰かがやっていたら良かったと思います。だって、マッチさんは永遠の若さと美しさを手に入れたようには見えないし(禁句)、マッチさんは優馬くんのファンになるかもしれない年齢層には数字持ってないと思うの〜。横山くんが、ゲスト出演じゃなくてマッチさんの役だったらベストだったのになあ。で、ギャラが浮くだろうから、その分女子生徒に、もうちょっと人気と知名度と華のある子を入れられたら一石二鳥。

ああ、本当に、数字が低いのがもったいないドラマでした。合格点の出る数字が取れてたら、優馬(と中島と慎ちゃん)はプチブレイクしてたかもなあ。うーん、でも、優馬が今ブレイクしてたら、優馬w/B.I.Shadowっつう微妙な名前のグループが、完全に正式デビューしちゃう事になったんだろうね。それはそれでちょっと微妙な展開なので、これはこれで良かったのかなあ。優馬は7WESTの時の方が可愛いし、びーあいはびーあいで、まだメンバーチェンジの余地がありそうだし。

…ってそんな事をうだうだ考えてて。優馬の周辺の人事が気になっちゃってね。JUMP東京ドームレポを今まで漁ってたんです。FCも出来たみたいだし、何か発表されてたら面白いなと思って。

ねえ、藪様はなんで号泣なの?藪様だけじゃなくて、何人も泣いてたって、ねえ、なんで?どうして?東京ドームでやれたらそんなに嬉しいの?泣くほど?だって、デビュー時にドームは経験済みでしょう?一応ツアーのオーラスだから感極まっちゃったの?次がもう決まってるのに?うーん、よくわかんないなあ。まあ、藪様は大変だろうねってのは見ればわかりますが。だから、色々あるよね、うんうん、って感じですが。

たとえば、カツンのデビューコンで、結成から5年もたってやっと東京ドームでデビュー出来た時に、田口や中丸が流した涙はわかります。嵐がデビューから8年もたって、やっと東京ドームを満員に埋めた感動もわかります。でも、JUMPがドームで泣くほど感極まる理由が…よくわからない。まあ、アイドルの苦悩や忍耐はリアルタイムでは晒されるべきではないもので、ファンに許されるのは想像する事くらいっていう………うん、だから、想像しちゃうよね♪

昔からさ、正式デビューの境界線は、「CDが出る事」と「FCが出来る事」という、一般的に言われている目安が本当なのだとしたら、「FCが出来る事」というのはメンバーにとって、意外に大きな通過点だったのかもしれないですね。CDデビューできたからって安心するな、なんかやらかしたら承知しないぞ、FCが出来るまではまだいつだってジュニアに戻せるんだぞ、とか、脅されてたりしてね(笑)。ほら、すぐ上に、模範的とは言えない先輩たちがいますから(苦笑)。

森本くんが成人するまであと何年?藪様、気苦労が絶えませんね…。