「BANDAGE」関連の摂取はしてます

しているんだけど、なかなかうまく感想がまとまらなくってなあ。このまま行くと、本当にここはNEWSとジュニアのファンブログになってしまう…ので頑張る。

BANDAGE」PVのショートVer.をサキドリでGET。実験的っていうのかな、なかなかおもしろいPVでした。例の、50台のカメラを使って撮ったというシーンは、目が回りそうでしたが、コミカルでキュートでわりと好きです。赤西くんはビジュアル良好でなによりです。

赤西くんって、でっかいぬいぐるみとか着ぐるみと、なーんか相性いいよね。一緒に画面におさまると、ただ可愛いのでも、ただカッコいいのでもない、不思議にアーティスティックな作品になる。アイドルって、小道具のぬいぐるみを抱いている姿とか定番だと思うんだけど、赤西くんの場合、ぬいぐるみは小道具ではなく共演者って感じ。完全に異質な存在なのに、どこか似た者同士っていう、ね(笑)。

エキストラは多いけど、基本的に赤西くんしか映っていなくて、LANDSのPVというより、完全に赤西仁のソロ活動のPVに見えてしまうところが、ちょっと残念な気もします。映画と曲がすでに分離してしまった気がして。大昔に耳にした最初の情報通り、映画内のバンドがそのままバンドとしてCDを出す所を見たかった…かも。個人的にはね。そういう、作品の中の虚構でしかなかった存在を、現実の世界に一瞬だけ実際に存在させるっていうような遊び心のある企画が、私はけっこう好きなんですよね。己の妄想を金の力で形にしてしまう芸能人だなんて、とっても夢があるじゃないですか(笑)。

最初は、映画の中のLANDSがCDを出すよ!っていう感じだったのに、次に聞いた情報では、CDを出すLANDSっていうのは赤西と小林の2人だよって事になり、実際に蓋をあけて見れば、2人はユニットというより完全に歌手とプロデューサーであって、LANDSのというよりは、赤西くんのCDにしか見えない作品が出来上がっている。この変化はなんだったんだろうなあ…。

単に、私たちはじらされ、情報を小出しにされただけなのか。それとも、当初とはどこかで計画が変わってしまったのか。最初は、小林さん、あるいは制作サイド主導に見えていた映画主題歌をCDにするというプロジェクトが、今では、ジャニーズ事務所主導で赤西くんのソロのCDが出るというプロジェクトに見えてしまっているのはどうしてなのか。まあ、映画の公開がまだまだ先だからっていうのが一番大きい理由だとは思うんですけど、私のわからない所で大人の事情が迷走した感を勝手に感じてしまって、微妙にテンションが上がりきりません。そこらへんをスパッと言葉にできないもんだから、ビジュアル超良好な赤西くんが歌っている姿を見ているのに、その萌えについてもうまく語れないんだよな〜。

ま、いいや。LANDSのナツくんとしてではなく、赤西仁くんとしてMステに出て、NEWSのリーダーとしてではなく、山下智久くんとして出る親友といちゃいちゃしてくれ。萌える準備はできている!(笑)
 
月刊「SONGS」買いました。対談?インタビュー?文章が長めで、読み応えがありました。映画に関してではなく、音楽に関してのインタビューなので、他の雑誌ではまだ載っていない内容が多かったです。写真も、カッコつけてない感じの赤西くんの写真がいっぱい載っていて、これはお買い得でした♪(あー、また、カジュアルスタイルに黒のハットだけどね。スタイリストさん、そろそろ飽きて〜。)

赤西くんが、大人の人達とちゃんとお仕事したんだって事が、きっちり伺い知れて満足満足。なんか、同世代の友達と夜な夜な遊んでいるイメージばっかり膨らんでるからさ(爆)。赤西くんの、お仕事やってる感じに飢えていたみたい(笑)

小林さんにも本当に気にいられたみたいで良かったです。例のごとくアゲアゲで、ありとあらゆる方面からすっごく誉められてて、ファンとして気分いいですよ〜(オリスタはアゲアゲのしかたがポエマー過ぎてかゆくなり(笑)、購入を見送りましたが…)。赤西くんの方も、小林さんには懐いているようで、久々に年下モードで可愛がられ力を発揮しており、素直なワンコで可愛いです。

興味深かったのは、歌唱力に関してのコメント。あ、小林さんは、すっごく誉めてくれてるんですけどね。赤西くん本人が「飛びぬけて上手いとか、そういうかんじじゃないし。それをね、テクニックでごまかすうたいかたをしてた。…で、そこをズバっと言われて(笑)」とか「怒られて」とか言ってるんですよね。いやあ、それ、ちゃんと彼に言ってくれる人がいて良かった、気がついてくれて良かった!と、超上からで申し訳ないんだけど思いましたよ、私は。

確かに、カツンの中で一番歌の上手い人っていうのは、当然赤西くんだと思うけど、お歌に関して一番成長の見えない人も、赤西くんなんだよね…。それはまあ、赤西くんは最初からお歌がある程度上手だったからしょうがないんだけど、努力で成長できるはずの部分が成長しないのが、私はちょっと不満で不安だったんです。せめて音程を安定させるとかね〜。基本だし。そもそもカツンってデビューするためじゃなくて、バックダンサーユニットとして作られたグループだったから、「この中なら俺が一番上手いっすよ!」という程度の場所で、赤西くんに満足して欲しくはない。完璧は求めないけれど、成長は求めたいのですよ、ファンとしてはね。自分が上手くないって気がついてくれたんなら、次は、上手くなるために努力する気に、いつかなってくれたら嬉しいです。本人は超嫌がりそうだけど、外部の、長期公演する本格的なミュージカルの仕事とかをもらって、鍛え直してもらえるといいんだけどね…。