マイガール&森本慎太郎withスノープリンス合唱団

予定調和の「マイガール」最終回に、うっかり号泣してしまいました。次にどんなシーンが来るかだいたいわかっているのに、それでも泣かされてしまうという、ね。動物と子供には弱い、お安い私です。相葉ちゃん、お疲れさまでした。もともとスラっとしたイメージの人だけど、ドラマ中はどんどん痩せて、目じりの笑いじわが深くなっていくようで、応援せずにはいられませんでした。色々と、中盤では文句を言いましたが、最終的にいいドラマでした。

続編が見たいです。あのラストシーン、正宗くんにはN.Y.で出来た恋人がいたりしてね。小春ちゃんはマセガキ女子の早めの思春期で。そんな2人の再出発を描いた、ドタバタコメディが見たいなあ。うん。有り得ないから妄想しておきます(笑)。
 
Mステと「僕らの音楽」を、録画して見ました。

慎太郎ちゃんはしっかりしすぎです。先輩たちの中で誰に似てるかと言えば、うん、タッキーに似てるかもしれない。タッキーも、小さいころからやたらしっかりしてた印象があります。ま、リアルタイムでは、彼の小さい頃に、注目してはいなかったんですけどね。

ただ、なんというか…慎太郎ちゃんって、ジャニーズっぽくはないんだよね。その「しっかり者感」ってやつが。他の事務所の、子役タレントさんみたい。子役さんって、あんな感じだよね。言葉遣いとか、行儀作法とか、やたら厳しく躾けられてるの。それはそれですばらしいと思うし、売れっ子の子役さんたちのプロ意識には感服するんだけど…しっかりしていればしているほど、本人の個性ってやつは、表に出てこないんだよね。

ジャニーズの子たちって、ジャニーさんの教育方針なのか、小さい頃はその辺わりと野放しでしょう?躾けよりも、個性を伸ばす事重視。挨拶を教えられたのはデビュー後だなんていう先輩も多いくらいだから。ジャニーズは、子役さんたちのように、演技に特化した存在ではなく、アイドルとして人気を勝ち得なければならないし、デビュー前は、ほとんど身内との仕事ばかりなので、それでいいんですよね。

そんな中で、すでにあれだけしっかりしてしまっている慎太郎ちゃん。たぶん、親御さんがしっかりしてらっしゃるんでしょうねえ。今は、しっかりしている子供である慎太郎ちゃんがただただ頼もしく、彼の未来の可能性の眩しさに目がくらみそうですが、アイドルとして人気を得るためには、個性を打ち出さなければならない事も事実。その事に気がついた時、慎太郎ちゃんが、奇策に走り過ぎない事を祈ります(笑)。彼には、王道を行って欲しい。いつまでも、かっこいい慎太郎ちゃんでいてね!

(逆に、龍太郎ちゃんには、そろそろ奇策に出て欲しい。っていうか、正統派アイドルの王道を行く山田様と、天才的セルフプロデュースで年下可愛いキャラを死守する知念様が同じグループにいる以上、JUMPの末っ子龍太郎ちゃんは、奇策に出なければ1人の芸能人としての未来が開けないということに気がついて!…龍太郎ちゃんが気がつかなくてもいいの。誰か、周りの大人が気がついて、例えば彼にとんでもなく素っ頓狂な役をあてがってくれたりしないものかな…。)
 
スノープリンス合唱団に関しては、いまだかつて、こんなにも恥ずかしいユニット名を付けられたジュニアユニットがあっただろうか!いや無い!って感じで、遠巻きに眺めていたのですが…なんだか、慣れてきました。そのユニット名にも、小さい子たちならではのグダグダ感にも。それに、意外と、お歌が聞けるのよね、慎太郎ちゃんはもちろん、コーラス隊の小さい子たちも含めて。合唱団としての活動を見越して、珍しく歌唱力も審査したのかもしれないですね。

そんなこんなで、可愛いは正義!という心境になり、今日は、将来お宝映像になるかもしれないいくつかの映像を、DVDに落としました。映画も見にいくと思います。スノプリでは、何度も言ってますが、出っ歯の大塚くんが気になります。