Mステのじんじんの話

Mステのテゴマスは、期待通りによかったですね!2人ともお歌が本当に上手!トークも伸び伸びしていて、可愛らしくて良かったです。それにしても、手越くんの女装を、見過ぎていて驚きもしない自分が恐いです(^_^;)。アイドルが女装癖を公表しているという事実と、そのクオリティの高さと、二重に驚くのが普通ですよねー。しかし、そんな私でも、マッスーのファッションセンスにはまだ慣れません。昨日は彼の下半身から目が離せませんでした(^_^;)。あんなもんいったいどこに売ってるの…。くまさんは可愛いけど足につけて外に出ていいの?(^_^;)(^_^;)。お部屋ではくスリッパじゃないの?

そうして、期待の赤西くんですが。

赤西くんのソロの音楽活動には、「ジャニーズっぽくない」という前評判ばかりを聞いているからか、いざ見ると私は、「なーんだ、ものすごくジャニーズじゃん。ジャニーさんが好きそうな世界じゃん。私の慣れ親しんだ世界観じゃん。」という感想を持ちます。少クラプレミアムで、友&仁の映像が流れた時もそうでした。全米ツアーの小出しの映像にもそう感じました。そして、昨日のMステでもそう思いました。

SMAPや嵐を「ジャニーズ」だと思っている人から見れば「ジャニーズっぽくない」のかもしれないけど、プレゾンやショックや革命やドリボも「ジャニーズ」。赤西くんはやっぱりジャニーさんに育てられた人だし、今もその世界を支えている人の1人だと思います。それは、ジャニヲタである私には嬉しい事ですし、世界で活躍するにあたって、赤西くんにとっても良い事だと思います。自分を否定せずにすみますからね。

で。昨日のMステの赤西くんのステージの感想を正直に言いますと。

赤西マジふざけんな!トークが緊張でガチガチなのは見ればわかるし、日本語が苦手なのは微笑ましいけど、パフォーマンスまでぐらっぐらっで、ひどい出来じゃないか。踊ってもいないのに息切れ寸前のその歌はなんだ?いまどき素人のカラオケでももっと声が伸びてるわ!出演者の中で一番下手な歌だったよ!テゴマスのほうが全然上手いし、あんな歌なら口パクのAKBのほうがまし!他のアーチストさんの堂々としたパフォーマンスと比べたらその足元にも及ばないわ!

…でもね。昔と変わらず緊張しいで、アウェイでは実力を出し切れない赤西くんに、ほっとしてしまった自分もいたりします(^_^;)。ファン心理って複雑だよなー。

もし、昨日赤西くんが、私が期待していた通りに素晴らしいパフォーマンスを繰り広げてくれたら、それはそれで私は、理不尽にも腹をたてたような気がするんです。だって、私には、カツンとしてMステに出ていた時の、昨日と同じようにしょうもないパフォーマンスだった赤西くんの記憶が、鮮明に残っているから。本気を出せば出来る事、1人だったらやらざるをえない事、好きな音楽=自分の作った音楽ならやる全力のパフォーマンス、それを、カツン時代の赤西くんはやらなかったんだなんて寂しい事、いまさら知りたくないし、それは今でもカツン担として許せない事だもの。

ソロ活動で、自作曲で、誰がどう見ても正念場で、誰よりも自分のために全力を出さなきゃいけない場面でも、じんじんは、変わらずにじんじんでした。しょっちゅう風邪をひいていて、生放送では緊張でガチガチ、カメラをむけられれば視線がウロウロ、しゃべれば肝心なところでかむし、息も絶え絶えで歌声は伸びない。アウェイのテレビ番組で歌う赤西くんは、ホームのコンサートでファンをひれ伏させるその人とは、まるで別人。MTVの動画の英語でしゃべる人とも別人(笑)

昨日のMステの赤西くんのパフォーマンスのクオリティが、カツン時代とさして変わらないレベルで、逆に良かったのかも。赤西くんが見るからに緊張できょどっていたので、私も本当にハラハラドキドキして、で、結局今でも、私は赤西くんが好きだなあ、と、思いました。で、こりゃあ動画だけじゃあ物足りない、と、DVDを予約しました。ポチッとな♪

だがしかし!あんなクオリティのテレビ出演は昨日かぎりにしていただきたい!自分のファンだけが集まるホームでしか実力を発揮できないなんて、プロとして失格ですから!次のMステ出演時には、赤西くんの魅力全開のステージを見せて下さい。カツン時代に獲得したファンを守るだけじゃあ駄目だよ。新しいファンを獲得できるように頑張ってよ!

それに。ファンは、ヲタクは、担当は、自担を自慢したいものだし、自担を誰かに誉められたいものなんです。自分がコンサート会場やDVDで、最高の赤西くんを見られるだけではちょっと足りない。あれが私の好きな人だよと、自信を持って言いたいし、見せびらかしたいし、誉められたい。赤西くんにおかれましては、そこのところを、なにとぞよろしくおねがいいたします。とりあえず早くその風邪だか鼻炎だかが治るといいですね…お大事に。