「STAR RIDER」が好きすぎて、カツン愛を語りたい気分

「STAR RIDER」超かっっっっこいいいいいい！すっごい！やっばい！カツンが大好き！

「BIRTH」もわりと好みの楽曲だし、夜景バックで演出がこっててお金もかかってそうな「BIRTH」PVもかっこよくてかなり好きなんだけど、どうにも「STAR RIDER」PVが好きすぎて、リピが止まりません。がっつり踊るカツンが好きです。まあ、結局私は亀担なんで、亀梨くんが俺亀梨モードでかっこつけて腰をグイッと入れて踊ってくれれば万歳！みたいなところがあるからだろうとは思いますが、亀梨くんっていうよりカツン5人がかっこいいPVだと思うし、亀梨くん以外のメンバーを個別に見てもやっぱり、スタライはかっこいい！（上田くんはちょっと甘いけど。疲れているのか、ヅラを気にしているのか…）（そして田口くんのお帽子についてはノーコメントで(^_^;)

みんなダンスが大好きで、自分なりに魅せようと楽しんでいて、本気で踊れば踊るほど個性が出てきてアレンジ加わっちゃって、振りが揃わなくなるカツンが好きです（誰かしらが振り付けをさぼっているから揃わない時のカツンは好きじゃないよ♪

でも。カツン最近ダンス上手くなったよね〜だって振りが揃う所増えたもんね〜みたいなツイやコメやブログを見かけると、それは違うんじゃないかな？と、言いたくなります。それはダンスが上手くなったという話ではないと思う。揃っていれば上手いのであれば、カツンが一番ダンスが上手かったのは、光一さんのバックについていた頃という事になってしまう。カツンの振りが揃うようになったのは、本人たちに振りを揃えようという意識が出てきたからだと思います。新しい振付師さんの影響も大きいんだろうし、まあ、一番でかいのは気が向かないと踊らない赤西くんがいなくなった事だよ、ちぇっ。あとは、メンバー全員が、自分が目立ったり、自分がかっこつけたりする事より、グループとしてのパフォーマンスを重視できるくらい、カツンさんたちに余裕が出てきたんだろうなあ。大人の男の余裕ってやつですかね、むふ。余裕がある男ってセクシーでよいですわ、むふ。

年齢的に大人になったというだけでなく、個々のソロ仕事が充実してきたって事が、その余裕を生んでいるんだと思います。そりゃそうだ。デビューできるかどうかわからないジュニアなら余裕を持ちようがないし。デビューできたとしても、他のメンバーがどんどん露出して知名度アップしていく中、自分の仕事はバック仕事がなくなった分ジュニア時代のほうが多かった、俺はニートアイドル、なんて状態では、自分の事よりグループのパフォーマンスの質を考える余裕なんて、余計に持ちようがない。なんか、デビュー前後の1人だけソロ仕事が突出していて、どんどん痩せていった多忙な亀梨くんを思いだして胸熱。今の亀梨くんは、そしてカツンは、本当に仕事がしやすそうで、可愛くてかっこよくて良いですなあ。ああ、田口くんにもソロ仕事ぷりーず。キャラの寒さよりルックスの良さが生きるお仕事を！！！

それに、聞けば聞くほど、楽曲も好き。K-popにうとい私は、K-popっぽかろうがっぽくなかろうがどうでもよく、この曲のまさに「現在」って感じのかっこよさが、カツンっぽいと思います。なんか、久々に私内で大ヒット！

アイドルの楽曲として鉄板なのは、懐かしさただよう「過去的」な歌謡曲だと私は思っています。「青春アミーゴ」も「ガラスの少年」も「100％勇気」も、どこか懐かしさと切なさがあって過去の匂いがする。最近で言えば「Sexy Zone」＆「With you」もこっちの系統で、10年に一度の名盤ですよね。アイドルが売れるのはこの手の曲！もちろんカツンもジャニーズですから、そっち系だってやればそこそこハマるんですが、でも、そこそこどまりなんだなあ。

じゃあ、いわゆる「未来的」なものがそこまでカツンにはまるかというと、そうでもなかったりする。「Signal」や「YOU」のPVは、カツンさんたちをかっこよく撮ってくれてありがたかったし、オサレ〜な楽曲はとても好みだったんだけど、あれはカツンっぽさの王道ではない。正直、カツンの最近のPVは「未来的」なものが多くて、かっこいいんだけど、カツンっぽくはなくて、私はちょっと物足りなかった。それは、白いからとか明るいからとか爽やかだからとか、そういう事ではなくて。

「未来的」というキーワードで表現されるイメージの、前衛的だったり無機質だったりするものって、無駄を省くという方向性にいってしまうから、カツンっぽくないと私は感じてしまうんだろうなあ、と、思います。カツンは、とても「無駄」や「濁り」の多いイメージだと思うんです。肉々しいっていうのかなあ。ジャニーズにしては、という但し書きをつけたうえでの事で、比較的な話ではありますが、汗もかくし、トイレもいくし、酒も煙草もあんな事やらこんな事もがっつりやってる、そんなイメージ。むしろ、あんな事だけはやっていないって信じてるよ…といったイメージ。カツンには、衣装以外の面でも、目に見えない色んなものをごてごてとまとわりつかせたイメージでいて欲しい。「卑猥」は言いすぎでしょうが、「猥雑」とでも言いましょうか。ジャニーズにしては生身っぽく、男っぽく、人間らしく、現実的。

そんな魅力はカツンにしか出せないよ。本気を出したらカツンは無敵！大好き！