NEWS楽曲大賞

NEWS楽曲大賞に投票しました。公式のときより個人的に時間の余裕があったので、すっごく真面目に考えて、すっごく楽しかった!今、ああ、NEWS、好き!っていう、久しぶりのテンションです。

NEWSは、とにかくシングルに名曲が多いグループですね!これがどんなに恵まれたことであるか…。カツン担としても、エイトのファンとしても、ものすごーく羨ましい限りです。

そして、いろんな曲を聞き返して、いろんなことを思い出して、またちょっとだけウジウジしました。おかげで、NEWS担でもないのに、ウェットで気持ち悪いコメントをつけてしまいました(汗

がんばれNEWS!大好きだ!

楽曲部門:1曲目
「I・ZA・NA・I・ZU・KI」
最初のサマリーの思い出がつまった曲です。NEWSは、明るく爽やかで元気なアイドル歌謡を中心に歌っているグループなのに、こういうマイナーな曲調の大人っぽい曲がよく似合ってしまう。むしろ、こういう曲のほうが、しっくりきているように見える。きっと彼らがどんな曲を歌っても、私は、ある種の切なさを感じてしまうだろう。意外だけどNEWSって、そんなグループなんだ、そんなグループなら私は好きだ、と、思いました。そんなグループであることに、NEWSの将来性があるような気がしました。当時は。今思えばそれは、山下くん個人の持つ要素だった気がするので、ちょっと複雑ですが、この曲が好きであることに変わりはありません。

楽曲部門:2曲目
「SUMMER TIME」
「weeeek」から「恋のABO」までの、NEWSが他のグループと同じくらい音楽活動をできていて、シングルのプロモもちゃんと出来てた時期、メンバーは見るたびに嬉しそうで、楽しそうで、可愛かったです。発売されたシングルも、どれもこれも良曲でした。1曲を選ぶのは難しいけど、1番NEWS(6人時代)らしいテンションの楽曲で、彼らに無理なく馴染んでいたと思うので「SUMMER TIME」を選びます。私のイメージするNEWS(6人時代)らしさって、この曲みたいな感じです。ちょうどこの2年くらいの時期に、嵐が空前の大ブレイクを巻き起こしたことが、6人のNEWSの最大の不運だったよなあ、なんて、いまさら振り返ってみたりして。エイトやカツンは、嵐やNEWSとイメージが被らないように細心の注意を払って売り出されたんだろうけれど、嵐とNEWSは、一般の人がぱっと見た時のイメージでは、王道ゆえにどうしても被る。年も近い。嵐が売れれば売れるほど、事務所内で、すでに微妙だったNEWSの優先順位は、下がってしまった事でしょう。シビア。

楽曲部門:3曲目
「さくらガール」
いい曲だよねえ。切ないよねえ。シンプルに、楽曲として好きです。NEWSが歌っていなくても、好きな曲だと思います。あの時のNEWSが歌って、今のNEWSがあるゆえに、今は過剰にセンチメンタルに聞いてしまうところのある曲ですが、どんな時に聞いても、この曲は名曲だと思います。10年後、20年後、アラフォーやアラフィフになったNEWSの「さくらガール」も、きっと素敵でしょう。NEWSが今よりずっと大人になっても、その年齢に応じた魅力で歌える楽曲だと思うので、これからも大事に歌い続けて欲しいです。

楽曲部門:4曲目
チラリズム
可愛らしくて、楽しくて、お馬鹿で、練習がいりそうな、とてつもなく2人らしいパフォーマンスが大好きでした。この曲をきくと、ちょっとだけ、胸がキュンとします。この曲は、Pさんや亮ちゃんがNEWS以外のお仕事で大活躍し、テゴマスがユニットとしての別活動を確立していった中で、コヤシゲが、NEWSやNEWSのライブにおける、自分たちの立ち位置を模索していたあの愛すべき日々の、象徴であるような気がします。いつも楽しそうにバカばっかりやっている2人だけど、いっぱい悩んだり、いっぱい考えたりしたんだろうなあって思います。そうやって考えて作り上げた2人のステージが、あんなに完成度が高いもので、ヲタクがみんな喜んでいて、私はとても嬉しかった。他のNEWSメンバーが参加したパフォーマンスが、映像として残ったことも、嬉しかったです。

自担部門:亀梨和也

選外
Private Hearts
大好きだった光一さんの番組で出来た曲だから、この曲に個人的な愛着があって、だからこの曲も今だに好きなんだろうと思うので、今回は選外としました。ランキングに入れた楽曲も、単純に楽曲だけを評価して選ぶことは難しくて、どの楽曲にも、発売当時の思い出や、個人的な思い入れによる付加得点がついてしまっているのですが、それでも、それらは一応、NEWSやNEWSメンバーにまつわる付加得点。この曲の場合それは、光一さんへのものなので、ちょっと違うよねと、思って。でも、それを抜きにしてもこのまま埋もれて消えていくのは惜しい良曲だと思っています。いつか誰かジュニアが、バリバリにかっこつけたい時期に、歌ってくれたらいいのになあ。