またこりずにシンメにはまる。

セクゾンの「SUMARRY2012」DVDを見始めて、まだ途中なんですが。

風磨くんかっこいいなあ、風磨くんのお歌はいいよなあ、風磨くんはもてるだろうなあ、風磨くんエロいよなあ、風磨くん素敵だなあ、本当に素敵だなあ。なのに、どーして、私は健人さんなんだ?どーしてこの目立ちたがり屋の恥ずかしい男にはまってるんだ?なんでだー?!?!?!

ああ、私ったら成長ないなあ。かつて、赤西くんと亀梨くんに、まったく同じ事を言い続けていたよ。こんなに素敵な赤西くんがいるのに、どうして私は亀梨くんなんだろう?って。

仁亀とふまけんを比べるのは嫌なのですが、どーにもこーにも似てるんだからしょうがない。風磨くんがわざと赤西くんに似せているところは別として、姿形も似てないし、2人の関係性も全然違うんだけど、それぞれのキャラクターっていうか性格がね、健人くんは亀梨くんに、風磨くんは赤西くんに、似てるんですよね。だからどうしても思い出しちゃう。

どうして、2人の性格はそれぞれそっくりなのに、関係性は違っているのかと言うと、一番の違いは、年齢差が逆だって事でしょうね。仁亀さんも、亀梨くんのほうが年上だったら、拗れずに長続きしたんじゃないでしょうか。ま、仁亀さんの場合は、赤西くんが年上で、亀梨くんが彼の背中を追いかけたゆえに、出来あがったシンメなので。年齢差が逆だったらという仮定は、無意味ですが。

あとは、ふまけんさんは、ジャニーズになりたくてジャニーズに入ってきた人たちだから、最初からライバルであり仕事仲間でもあるシンメだったけど、仁亀さんの場合は、プロ意識なんて全然ない、ただの友達だった。亀梨くんは、ジャニーズをやっていこうと決めるまでにけっこう時間がかかっていて、その定まらないふわふわした時期に、赤西くんとマブダチだったんですよね。

仁亀さんに訪れた氷河期は、赤西くんがマイファミとつるむようになったから、というのが定説ですが、私はそれもこれも含めて、亀梨くんが本気になって仕事をし始めた事が、2人の関係を変えてしまったんだと思っています。

完全なる過去の話なので、偉そうに古参ぶりますが。世の中に仁亀さんが見つかっちゃった時、仁亀シンメって、すでに終わってたと思うんですよ。ヲタクは、もう世界のどこにもないものを、残り香を頼りに必死で探して萌えようとしていたから、あんなに盛りあがれたんだという気がします。

私は、舞台裏の関係性萌えではなくて、本来の意味での「シンメ」としての2人が好きだったので。ステージ上で、シンメの位置でパフォーマンスをした時に、魅力が掛け算になって無限の輝きを放つ2人が好きだったので。いつまでもこだわり続けてしまったんですよね、もう終わってるシンメに。

そして今、また、ふまけんにはまり、ほくジェにはまり、じぐいわに期待してる。元仁亀担のくせに、またシンメにはまろうだなんて、たいがい私も、こりないよなあ。でもまあ、しょうがない。ジャニヲタとしての私の原点は、キンキキッズなんだもの。

あ。でもね。やっぱりシンメを応援してて楽しいのは、ジュニア時代だし、メンバーにしろファンにしろ、デビュー後もシンメにこだわるとか、グループの将来を考えたら、良くないとも思うので。個人的には、セクゾはグループをまるっと愛でるつもり。シンメ萌えは、ほくジェとじぐいわに期待してるんで・・・解体とか勘弁して。